THCBとの違いは?CB1受容体との結合親和性がTHC以上

THCBとの違いは?CB1受容体との結合親和性がTHC以上

THCHもTHCBもヘンプから抽出される化学物質です。

CBDやTHCだってそうです。

ヘンプには100種類以上の化学物質・カンナビノイドがあり、「小さな化学工場」なんて呼ばれることもある興味深い植物なのです。

どうやら金になりそうということもあり、世界中の企業が注目しています。

研究も盛んに行われるなかで、THCHTHCBもイタリアの科学者グループが発見しました。

THCBが単離されたのが2019年でTHCHは2020年、どちらも歴史の浅いカンナビノイドです。

カンナビノイドって言葉さえ耳なじみない!?

取締法が作られてから、他国と違い日本はヘンプの世界からすっかり遠ざかってしまっているのです。

だからこそカンナビノイド欠乏症でいろんな不調に悩まされてるはず、THCHもTHCBもカンナビノイドの一つである以上は不足を補ってくれるありがたい存在となるでしょう。

もっとイキイキとした毎日を送りたいという方、ぜひ興味を持ってみてください。

どちらも発見されたばかりで研究はこれから、けれども世界中の人たちが試して効果を実感しています。

適切に使っている限りはキケンな副作用に悩まされることもなさそうです。

THCHとTHCBの違いは?CB1受容体との結合親和性がTHC以上

THCHやTHCBというのは略称。

それぞれ「テトラヒドロカンナピヘキソール」「テトラヒドロカンナブトール」と言うのが正式名称です。

いずれも日本で違法のTHCに類似する成分で、脳内のCB1受容体・CB2受容体に作用します。

キマるのです。

THCHはTHCの25倍もキマると言われてますし、THCBもCB1受容体との結合親和性がTHC以上ということはわかっています。

あくまで「適切に」使っている限りは大丈夫というTHCHやTHCB、CBDと違い大量摂取するとどういった副作用があるかわかりませんから、その点はお気をつけください。

THCと類似しているけれど異なる化学構造を持つTHCHとTHCB、具体的には炭素鎖の長さとかに違いがあるようです。

ちょっとした違いで25倍と大きな差を生む、ヘンプのカンナビノイドに関する研究がなかなか進まないのは数が多いからだけじゃなく複雑さも関係してるのでしょうね。

THCってどんな効果が得られるのだろうか・キマるってどういうこと?と興味のある方は、THCHやTHCBで試してみてはいかがですか。

THCと違い合法のTHCHとTHCB、気軽に購入できますし使用してタイホされることもありませんよ。

実はキマるはCBDやCBNでも得られます。

吸いこんだ時にガツンとくるでしょう?

身体や心にまったく何の変化ももたらされないなんてことはないはずです。

摂取量の適量が人それぞれに違うカンナビノイド、気がつかないままに大量摂取となったらどうしようと不安に感じているのであれば、精神作用の弱いものをおすすめします。

CBDならドンキホーテとかにも売られていて、ハードルはかなり下がりますよ。

とはいえ、CBDは導入篇ということでできればいろんなカンナビノイドを試してみていただきたいのです。

おなじものばかりだと、効果は得られるけれどきっと飽きてきませんか。

ドンキホーテでもサプリメントコーナーにあるCBD、カンナビノイドっていずれも続けて体内にとり入れることで効果が得られます。

続けてこそ意味がある、でもCBDのキマるは飽きたなって時にTHCH・THCBを含めいろんなカンナビノイドごとの違いをとり入れるようにすれば、刺激になって楽しめますよね。

どう違うか口での説明はむずかしいけれど、明らかに違いますよ。

とり入れることでの身体にどう作用するのかとかも違うはず、なのですがとにかく新しい成分ゆえに表面的な事柄しかわかっていません。

THCHにどんな効果があるか・医療の分野でどういった病気に役立ってくれそうかきちんと解明されてないのですから、THCH・THCBと比較しようがないのです。

きっとTHCH・THCB以外にもどんどんカンナビノイドは発見されるはず、違いはご自身で体感してみていただくとしてぜひ合法の間にいろいろと試してみましょう。

今は、合法というより違法認定作業が進んでないってだけなのです。

毎年のように次々入ってくるんですから、しょうがないですよね。

キマるが強すぎるものはやがて違法になっていくでしょう。

HHCの例があります。

試すなら今ってことです。

THCHにTHCB、THCと似た名称のカンナビノイドであればTHCみたいに強くキマる、という法則がないことはTHCVでわかります。

合法だから大量摂取しても大丈夫ってわけでもありません。

適量の100倍ほどとり入れても大きな副作用が起こることはなし、といった実験が行われてるのはCBDだけなのです。

CBDだって大量摂取で気分が悪くなることはあります。

THCH・THCBなんてのも出てきてますますややこしくなっているカンナビノイドの世界、とにかく違法になったものは使用しないこと・たくさんとり入れ過ぎないよう量を気に掛けること・信頼性の高いサイトからのみ購入すること、など最低限のルールを守っている限りは大きなトラブルに巻き込まれることはないでしょう。

ルールを守らないと、命を落とすことだってあるのですからご注意ください。

 

THCHの効果

 

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